クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」 他社システムから出力されたファイルで書類の一括作成が簡単に 「カスタムCSVインポート」機能　リリース 〜インポート前に行う手作業を極力削減し、業務効率化を促進〜

リコーグループのメイクリープス株式会社(代表取締役社長：児玉哲)は、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」において、基幹システムなどMakeLeaps以外のシステムから出力されるファイルフォーマットをそのまま使用して、MakeLeapsへ書類データのインポートが可能となる「カスタムCSVインポート」機能の提供を開始したことをお知らせいたします。

「MakeLeaps」従来機能では、請求書や見積書などの書類データをMakeLeaps専用のExcelまたはCSVファイルフォーマットで一括インポートをする仕様です。そのため、外部のシステムから出力されたファイルは、インポートを行う前にフォーマットを変換する必要がありました。

毎月の送付通数が多い企業様から外部システムのファイルフォーマットをそのまま使用したいとのご要望が多かったため、今回「カスタムCSVインポート」機能を提供することになりました。本機能により、初期設定としてお客様のCSVファイルのフォーマットとMakeLeapsの書類フォーマット間のマッピングを定義することで、それ以降お客様は出力されたファイルをそのままインポートすれば書類の一括作成ができます。インポート前に行う手作業を極力削減し、作業の効率性と正確性の向上を実現します。

本機能は随時アップデートも予定されており、より使いやすい機能となるよう開発を続けてまいります。メイクリープスは、今後も新機能の提供を通じて、中小企業のバックオフィス業務のデジタル化の推進を支援いたします。

新機能「カスタムCSVインポート」について

機能の概要

初期設定でお客様のCSVファイルのフォーマットとMakeLeapsの書類フォーマット間のマッピング※1を定義することにより、お客様がインポート前に行う手作業を極力削減し、インポート作業の効率性と正確性の向上を実現します。
複数列を一つの項目にまとめて表示する設定や、繰越金額の表示、行のスキップなど細かい設定も可能となっています。本機能により、毎月の書類作成時の手間を削減し、更なる業務効率化を目指していただけます。

※1 初回のマッピングの作業については、導入時のサポートも対応しております。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。マッピングの定義等の詳細については、下記のマニュアルをご確認ください。
https://sms2.integration.digital.ricoh.com/csv/help.html

対象書類

全書類タイプ：発注書(取引先宛)、見積書、発注書(自社宛)、注文請書、納品書、検収書、請求書、領収書

対象プラン・月額費用

「MakeLeaps」基本料金の他に、別途オプション費用が発生します。また、本オプション機能のご申込時に、以下の対象プランのご契約が必須となります。※2

• システム連携オプション機能名：カスタムCSVインポート
• 月額オプション費用： 1,000円（税抜）
• 対象プラン：MakeLeaps 法人プラン、エンタープライズプラン

※2 お申し込み方法の詳細はこちら：https://help.makeleaps.jp/ja/articles/5615466-カスタムcsvインポート

「MakeLeaps」毎月の請求書管理をより簡単に。事務作業の効率化から働き方改革

「MakeLeaps」は、クラウド上で簡単に見積書や請求書をはじめとする書類を作成でき、承認、郵送代行や電子送付、入金管理や売上レポートの表示ができる請求管理ソフトです。2011年製品リリース以降、個人事業主から中堅企業まで幅広い企業様にご利用いただいています。また、2018年11月には株式会社リコーの100%子会社となり、リコーグループ内で製品機能の共同開発ならびに販売を強化することで機能開発・販売促進を進めてまいりました。

バックオフィス業務の手間を削減し効率化することで、日本の中小企業の働き方改革に貢献してまいります。

MakeLeapsサービス概要

会社概要

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