見積書・請求書の作成や案件管理

2013年7月18日

見積書の作成のポイント

見積書とは、顧客から依頼を受け、受注元の企業が価格・数量・行動・納期・決算条件・金額を前もって概算して記載し、顧客に提示する文書です。見積書は顧客から要求されたら、すぐに提示できるようにしておくのが契約を成立させるためには大切なことです。特に新規のお客様の場合には、見積書の提出が遅いことが原因で契約にまで至らないということもあるので注意が必要です。見積書は市販のものを購入して手書きで作成するという方法もありますが、より効率をアップさせるにはテンプレートやフォーマットを利用するのがいいでしょう。インターネットで検索すれば多数の無料のテンプレートやフォーマットを見つけることができます。業種により書き方あるいは作り方が異なりますので自分の業種に最適のものを選択するようにしましょう。

www.makeleaps.jp_テンプレート_見積書テンプレート_単位込み_.pdf 2

この「見積書テンプレート」をクリックすると、エクセルテンプレートをダウンロードできます。

請求書の作成のポイント

請求書とは、商品やサービスの料金・代価の支払いを顧客に求めるために発行する文書のことです。請求書はお金に関することですので、しかるべき時期に顧客に送付しなければ資金繰りが苦しくなります。そのためにも迅速かつミスなく正確に作成できるようにしておかなければなりません。 請求書は市販のものに手書きでも問題はないのですが、毎月のことですし極力ミスを防止するためにもテンプレートやフォーマットを利用して作成するのがいいでしょう。

www.makeleaps.jp_テンプレート_請求書テンプレート_単位込み_.pdf-2

この「請求書テンプレート」をクリックすると、エクセルテンプレートをダウンロードできます。 詳しい請求書テンプレートについては、こちらの「請求書テンプレート」をご覧下さい。

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最近の傾向

見積書・請求書の作成については、エクセルのフォーマットを利用して行う事業者が多いのが現状です。ただし、エクセルを使用する場合には、見積書作成から請求書作成までの一連の流れの中でミスが生じることがあります。そこで、ソフトを使用することになるのですが、クライアントごとの管理を徹底するのであれば無料のものではなく有料ソフトを使用する方がいいでしょう。最近では、見積書・請求書の作成ができるソフトを利用する事業者が多いようです。この他、オンライン上のサービスを利用するという方法もあります。 ※見積書・請求書についての簡単な説明は、「見積書→納品書→請求書→領収書の役割と流れ」をご覧下さい。

案件管理について

案件管理とは、案件の進捗や状況を管理・確認するための機能のことです。案件管理の目的は事業の売上の最大化ですが、昔から行われてきていたことです。以前でしたら、紙やホワイトボードに書くというアナログ的方法でしたが、現在ではエクセルシートやソフトを使用したり、オンライン上のサービスを利用している事業者がほとんどです。多くの顧客を抱える大企業でなくても、ある程度の顧客数になると案件管理をデジタル化して行うメリットは大きいのです。インターネットで検索すると、案件管理のためのテンプレートやフォーマットが無料で入手できます。 案件管理テンプレート&フォーマットのダウンロードは、ネオジャパン「案件管理」からダウンロードできます。

テンプレートダウンロード(案件管理)|desknet_s_DB_-_タスク管理・台帳管理を効率化するWebデータベース

(ネオジャパン「案件管理」より)

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